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非鉄金属スクラップ買取相場情報(2016年8月)

8月の非鉄金属スクラップ買取相場は、依然として状況の変化はありません。

銅屑は、相場の基準となる電気銅建値は現在52万円と今月に入り4万円の下げの厳しい状態です。
アルミ屑は、弱含みながら横ばいを保っています。
ステンレス屑は月はじめに若干の値上げでスタートし、その後値動きはありません。
国際経済の悪化は依然として続いているために、為替の円高と国際金属相場(LME)もよくなる状態ではありません。
なお、今月は金属スクラップの納入先である溶解メーカー各社が夏季連休をとるために工場の稼働も少なく、それに伴いスクラップ需要も減るために相場が下がる要因になっています。
 
 
弊社でもできる限り高値でさせていただきますので、是非お問い合わせください。

非鉄金属スクラップ買取相場情報(2016年7月)

7月の非鉄金属スクラップ買取相場は、前月に続き厳しい状況です。

銅スクラップは、相場の基準となる電気銅建値が現在57万円まで回復していますが、依然として不安定な値動きで常に急落の可能性がある状態です。

アルミ・ステンレススクラップは若干の値下げでスタートし、その後値動きはありません。

先頃からお伝えしている通り、国際経済の悪化による円高の影響で、国内輸出産業の国際競争力低下から輸出製品の減産が予想され、それに伴う原料の金属スクラップの需要減少により相場はますます厳しくなることが懸念されます。
 
厳しい中にある非鉄金属スクラップ買取相場ですが、売却をご検討の際は買取単価などぜひお問い合わせください。

夏期休業日のお知らせ

盛夏の候、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。

誠に勝手ながら弊社では夏期休業を下記の通りとさせていただきます。
ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご了承賜りますようお願い申し上げます。

夏期休業日  平成28年8月13日㊏~平成28年8月18日㊍

非鉄金属スクラップ買取相場情報(2016年6月)

6月の非鉄金属スクラップ買取相場は、銅スクラップは前月から大幅下降、アルミ、ステンレススクラップは弱含み横ばいの厳しい状況です。

銅スクラップは、相場の基準となる電気銅建値が前月から現在まで9万円下降し52万円と暴落しています。
アルミ・ステンレススクラップは若干の値動きがあるものの安値で安定しています。

大幅下降や安値の要因として、長引く国際経済の悪化による円高の影響が大きく、それに比例して国際金属相場(LME)の悪化も長引いている現状です。

厳しい現状のスクラップ買取相場ですが、社員一丸となり企業努力に邁進し高値買取を目指して参ります。

非鉄金属スクラップ買取相場情報(2016年4月)

4月の非鉄金属スクラップ買取相場は、銅スクラップは4月初旬から11日までに電気銅建値が6万円下げの55万円まで急落したものの、月中から25日までに6万円戻し61万円に回復しました。
このように乱高下する背景には、長引く国際金属相場(LME)、為替相場の投資家主導による変動の影響が大きく、この状況は当面続くものと予測されることから今後も相場の動向に注意が必要です。

アルミ・ステンレススクラップは3月に続き安値で安定しており、現段階では大幅な値動きの兆しはありません。

弊社では、高価買取が出来る様に社員一同努力して参りますので、非鉄金属スクラップの売却をお考えの際はぜひお問い合わせください。
お待ち申し上げております。

ゴールデンウィーク休業日のお知らせ

陽春の候、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。

誠に勝手ながら弊社ではゴールデンウィーク休業を下記の通りとさせていただきます。
ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご了承賜りますようお願い申し上げます。

ゴールデンウィーク休業日  平成28年4月30日㊏~平成28年5月5日㊍

非鉄金属スクラップ買取相場情報(2016年3月)

3月の非鉄金属スクラップ買取相場は、銅スクラップは若干の上昇、アルミ、ステンレススクラップは横ばいを保っています。

銅スクラップは、2月末の電気銅建値が57万円でしたが、3月に入り4日に3万円、14日に1万円上昇し61万円まで回復しています。
しかし、国際金属相場(LME)、為替相場は依然として投資家主導で推移しており今後の動向には警戒が必要です。

アルミ・ステンレススクラップは、安値で安定しており大幅な動きはないと予測されます。

弊社は、高価買取を目指し社員一同邁進して参りますので、非鉄金属スクラップの売却をお考えの際はぜひお問い合わせください。
心よりお待ち申し上げております。

非鉄金属スクラップ買取相場情報(2016年2月)

2月の非鉄金属スクラップ買取相場は、依然として厳しい状況が続いています。

銅スクラップは、電気銅建値が1月の安値55万円から60万円まで一時期回復したものの、10日間余りで55万円に再度下落するなど不安定な値動きを繰り返しています。
不安定な値動きを繰り返す要因は、1月から続く投資家主導で変動する国際金属相場(LME)、為替相場の影響が大きいと考えられます。

アルミ・ステンレススクラップは、銅スクラップに比べ激しい値動きはないものの、相場は1kg当り3円から5円下降しています。

弊社は、厳しい状況下においても企業努力により高値買取を目指して参ります。
非鉄金属スクラップの売却をお考えの際はぜひお問い合わせ下さい。
社員一同心よりお待ち申し上げております。

非鉄金属スクラップ買取相場情報(2016年1月)

1月の非鉄スクラップ買取相場は、全体的に下降しており厳しい状態の年明けになりました。

銅スクラップは、昨年から続く原油安と中国株価の下落に加え、年明けには米国経済統計の指標が弱かったため、投資家の売りが増加し国際金属相場(LEM)が急落、更に為替相場が円高になるなど、銅相場は1月初旬から中旬まで下降の一途を辿っており、基準となる電気銅建値が55万円と6年半ぶりの安値です。
アルミ・ステンレススクラップも同様に楽観視できず、今後も投資家の動向と為替相場の変動が非鉄金属スクラップ相場に大きく影響を及ぼすと予想されます。

先行き不透明な非鉄スクラップ相場でスタートした年明けですが、今年も企業努力に邁進し、お客様にご満足頂ける買取価格を目指して参ります。
昨年同様ご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

非鉄金属スクラップ買取相場情報(2015年4月)

4月後半の非鉄金属スクラップ買取相場は、銅屑は横ばい、アルミ屑は品物により下げ、ステンレス屑は弱含みながら横ばいを保っています。

銅屑は、相場の基準となる電気銅建値が76万円と77万円の間の往来を繰り返す微動で、大きな変動は特にありません。

アルミ屑、ステンレス屑は、加工メーカーのスクラップ需要の強弱が相場に出ているため、品物により若干の下げまたは横ばいという良好とは言い難い状況です。
更に、今月末からゴールデンウィークに入るため、加工メーカーが原料買付に積極的ではないことからゴールデンウィーク明けの相場動向には注意が必要です。

弊社はいかなる状況下においても、高値買取を目指し企業努力に邁進してまいります。
非鉄金属のご売却をご検討の際はぜひお問い合わせ下さい。
スタッフ一同心よりお待ち申し上げております。