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非鉄金属スクラップ買取相場情報(2018年2月)

2月の非鉄金属スクラップ買取相場情報をお伝え致します。

●銅スクラップ
相場の基準となる電気銅建値が先月80万円で終了し、2月に入り1日・6日に各1万円上昇、8日に3万円下降、現在79万円で今年初の80万円台割れになっています。

●アルミ・ステンレススクラップ
弱含みです。

電気銅建値が下降しているのは、アメリカ経済政策の先行き不安が影響し1ドル105円と円高になっていることが要因と考えられ、アルミ・ステンレススクラップもその影響を受け弱含みです。

今後も相場の動向を注意深く見守りお客様にお伝えして参ります。
現在の買取価格はお電話またはホームページのお問い合わせフォームより承っております。
(品物によっては現品を拝見させて頂いた後に買取価格をお知らせする場合がございます。)

スクラップ売却をご検討の際はぜひお問い合わせください。

非鉄金属スクラップ買取相場情報(2018年1月)

1月の非鉄金属スクラップ買取相場情報をお伝え致します。

●銅スクラップ
相場の基準となる電気銅建値が85万円でスタートし10日・15日に各1万円下降、現在83万円で高水準ながら若干下降しています。

●アルミ・ステンレススクラップ
アルミスクラップは、上物と呼ばれるサッシや合金類などが値を上げ、その他のアルミスクラップは横ばいです。
ステンレススクラップは大きな変動はなく横ばいで推移しています。

1月はスクラップの納入先である精錬メーカーが年末年始休業により10日まで稼働していないため、例年通りスクラップ納入が制限され大幅な値動きはないものと考えられます。
また、昨年から続く投資家主導の相場は年明けも変わりない状況で、今年も当分続くことが予想されます。

今後も相場の動向を注意深く見守りお客様にお伝えして参ります。
現在の買取価格はお電話またはホームページのお問い合わせフォームより承っております。
(品物によっては現品を拝見させて頂いた後に買取価格をお知らせする場合がございます。)

スクラップ売却をご検討の際はぜひお問い合わせください。

非鉄金属スクラップ買取相場情報(2017年12月)

12月の非鉄金属スクラップ買取相場情報をお伝え致します。

●銅スクラップ
相場の基準となる電気銅建値が80万円でスタートし6日に2万円下降、12日・15日に各1万円上昇、現在80万円で結果的に11月末から1万円下降しています。
依然として投資家主導で相場が動いており、投資家の動向次第による相場変動がしばらく続くと考えられます。

●アルミ・ステンレススクラップ
大きな変動はなく現状維持で推移しています。

今後も相場の動向を注意深く見守りお客様にお伝えして参ります。
現在の買取価格はお電話またはホームページのお問い合わせフォームより承っております。
(品物によっては現品を拝見させて頂いた後に買取価格をお知らせする場合がございます。)

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非鉄金属スクラップ買取相場情報(2017年11月)

11月の非鉄金属スクラップ買取相場情報をお伝え致します。

●銅スクラップ
相場の基準となる電気銅建値が82万円でスタートし7日に1万円上昇、10日に2万円下降し、現在81万円と依然として80万円台の高値水準が続いています。
先月同様、投資家主導の相場になっていることが高値の要因と考えられます。

●アルミ・ステンレススクラップ
大きな変動はなく先月より横ばいで推移しています。

今後も相場の動向を注意深く見守りお客様にお伝えして参ります。
現在の買取価格はお電話またはホームページのお問い合わせフォームより承っております。
(品物によっては現品を拝見させて頂いた後に買取価格をお知らせする場合がございます。)

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非鉄金属スクラップ買取相場情報(2017年10月)

10月の非鉄金属スクラップ買取相場情報をお伝え致します。

●銅スクラップ
相場の基準となる電気銅建値が76万円でスタートし2日に1万円、6日に2万円、12日に1万円上昇し、80万円に値を戻しています。
先月同様、投資家主導の相場になっていることが高値の要因と考えられます。

●アルミ・ステンレススクラップ
スクラップの種類により1kg当たり5円から10円値が上がっています。
中国のアルミ製品減産や円安に伴い、アルミを材料とする工場の材料調達が、割高になった輸入製品から国内製品に切り替わったことによる高需要に対し、スクラップの供給が不足したことにより値が上がっています。

今後も相場の動向を注意深く見守りお客様にお伝えして参ります。
現在の買取価格はお電話またはホームページのお問い合わせフォームより承っております。
(品物によっては現品を拝見させて頂いた後に買取価格をお知らせする場合がございます。)

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非鉄金属スクラップ買取相場情報(2017年9月)

9月の非鉄金属スクラップ買取相場情報をお伝え致します。

●銅スクラップ
相場の基準となる電気銅建値が79万円でスタートし7日には1万円上昇、2015年5月以来2年3ヶ月ぶりに80万円になったものの、11日に3万円、14日に1万円それぞれ下降し、現在76万円と不安定な状態です。
先月同様、投資家が影響が少ない国際金属相場(LME)や為替相場に投資していることが要因と考えられます。

●アルミ・ステンレススクラップ
自動車業界の回復により横ばいを保っています。

銅・アルミ・ステンレス共に、今後の国際情勢(北朝鮮のミサイル、核爆弾実験等)による投資家の動向が大きく影響すると考えられます。

今後も相場の動向を注意深く見守りお客様にお伝えして参ります。
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(品物によっては現品を拝見させて頂いた後に買取価格をお知らせする場合がございます。)

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非鉄金属スクラップ買取相場情報(2017年8月)

8月の非鉄金属スクラップ買取相場情報をお伝え致します。

●銅スクラップ
相場の基準となる電気銅建値が74万円でスタートし、8日には75万円に上昇、現在も高値を保っています。

高値の要因は投資家による影響が大きく、世界的情勢不安から株式相場が不安定になっているため、影響が少ない国際金属相場(LME)や為替相場に投資を切り替えたことによるものと考えられます。

●アルミ・ステンレススクラップ
生産調整に伴う需要低下により厳しい状態が続いていますが、大きな変動はなく横ばいを保っています。

今後も相場の動向を注意深く見守りお客様にお伝えして参ります。
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非鉄金属スクラップ買取相場情報(2017年7月)

7月の非鉄金属スクラップ買取相場情報をお伝え致します。

●銅スクラップ
相場の基準となる電気銅建値が71万円と3ヶ月ぶりに70万円台の高値でスタートし、6日に70万円に下降したものの現在も70万円台を保っています。

世界的情勢不安に大きな動きがないため、アメリカ大統領の経済政策への期待感が再浮上し、その結果、円安の状態が続いているのが高値の要因と考えられます。

●アルミ・ステンレススクラップ
中国のアルミ二次製品が国内需要の4割を占め、それに伴う国内生産の低下と中国製品との価格競争からアルミスクラップ価格は下降しています。

ステンレススクラップは弱含みながら大きな動きはありません。

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非鉄金属スクラップ買取相場情報(2017年6月)

6月の非鉄金属スクラップ買取相場情報をお伝え致します。

●銅スクラップ
相場の基準となる電気銅建値が1日に67万円の横ばいでスタートしましたが、6日に1万円下降、9日に1万円上昇、15日に1万円下降、現在66万円で安定しています。

世界的情勢不安の小康状態が続いている中、投資家が情勢不安に便乗する形で為替投資を行っているため、為替相場が乱高下し、それに比例して電気銅建値も不安定な高下をしています。

●アルミ・ステンレススクラップ
銅スクラップと同様に為替相場の影響に加え、原料加工メーカーの生産減少により原料である非鉄金属が在庫過剰になっていることから相場が下降しています。

今後も相場の動向を注意深く見守りお客様にお伝えして参ります。
現在の買取価格はお電話またはホームページのお問い合わせフォームより承っております。
(品物によっては現品を拝見させて頂いた後に買取価格をお知らせする場合がございます。)

スクラップ売却をご検討の際はぜひお問い合わせください。

非鉄金属スクラップ買取相場情報(2017年5月)

5月の非鉄金属スクラップ買取相場情報をお伝え致します。

●銅スクラップ
相場の基準となる電気銅建値が連休明け67万円で、1万円上昇でのスタートとなりましたが、その後大きな動きはなく現在に至ります。

世界的な情勢不安が小康状態になっていることから、為替相場が先月の1ドル108円から114円まで値を戻したことが電気銅建値に影響し、上昇スタートに繋がったもの考えられます。

●アルミ・ステンレススクラップ
大きな動きはなく横ばいです。

今後も相場の動向を注意深く見守りお客様にお伝えして参ります。
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(品物によっては現品を拝見させて頂いた後に買取価格をお知らせする場合がございます。)

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