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ゴールデンウィーク休業のお知らせ

陽春の候、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。

誠に勝手ながら弊社ではゴールデンウィーク休業を下記の通りとさせていただきます。
何かとご迷惑をおかけ致しますが、ご了承賜りますようお願い申し上げます。

ゴールデンウィーク休業日  2017年5月3日㊌~2017年5月7日㊐
(5月8日㊊より通常営業させて頂きます。)

非鉄金属スクラップ買取相場情報(2017年4月)

4月の非鉄金属スクラップ買取相場情報をお伝え致します。

●銅スクラップ
相場の基準となる電気銅建値が69万円でスタートしましたが、11日に1万円、13日に2万円値を下げ、昨年11月以来5ヶ月ぶりに66万円まで下降しています。

シリアや北朝鮮をめぐる世界的な情勢不安から、投資家のリスク回避傾向が強まったため銅が売られ国際金属相場(LME) が安値水準になったのに加え、為替相場ではドル売りが加速し110円を割るほど円高が進んだことが大きく影響しています。
また、チリ エスコンディダ鉱山で発生したストライキが先月末で収束し、操業を再開したことも一因なっています。

●アルミ・ステンレススクラップ
アルミ・ステンレススクラップは弱含みながら大きな動きはありません。
しかし、5月の大型連休前の動きには注意が必要です。

今後も相場の動向を注意深く見守りお客様にお伝えして参ります。
現在の買取価格はお電話またはホームページのお問い合わせフォームより承っております。
スクラップ売却をご検討の際はぜひお問い合わせください。

非鉄金属スクラップ買取相場情報(2017年3月)

3月の非鉄金属スクラップ買取相場情報をお伝え致します。

●銅スクラップ
相場の基準となる電気銅建値が1日に2万円値を上げ72万円でスタートしたものの、7日と10日に各々1万円値を下げ、現状では70万円に下降しています。
アメリカ経済立て直しの政策内容や進捗状況によって為替相場が変動し、その変動がそのまま金属相場に反映する形になっているため不安定な状態はしばらく続くと思われます。
国際金属相場は先月から続くチリ エスコンディダ鉱山で発生したストライキの影響で若干の値動きはありますが、大きな変動には繋がっていません。

●アルミ・ステンレススクラップ
アルミ・ステンレススクラップは若干の強含みではありますが、相場の反映には至っていません。

今後も相場の動向を注意深く見守りお客様にお伝えして参ります。
現在の買取価格はお電話またはホームページのお問い合わせフォームより承っております。
スクラップ売却をご検討の際はぜひお問い合わせください。

非鉄金属スクラップ買取相場情報(2017年2月)

2月の非鉄金属スクラップ買取相場情報をお伝え致します。

●銅スクラップ
相場の基準となる電気銅建値が6日に3万円下降し69万円になったものの、9日に1万円、14日に4万円上昇し、直近1年間の最高値である72万円を2万円上回る74万円を記録しています。
依然として続いているアメリカ新大統領への期待感がもたらすドル高と世界最大級の鉱山であるチリのエスコンディダ鉱山で発生したストライキの影響による銅供給不足の懸念から相場が急騰し、結果として最高値を更新するに至りました。

●アルミ・ステンレススクラップ
アルミスクラップは先月に続き大幅な動きはなく横ばい、ステンレススクラップは若干の下降があるものの目立った動きはありません。

今後も相場の動向を注意深く見守りお客様にお伝えして参ります。
現在の買取価格はお電話またはホームページのお問い合わせフォームより承っております。
スクラップ売却をご検討の際はぜひお問い合わせください。

非鉄金属スクラップ買取相場情報(2017年1月)

1月の非鉄金属スクラップ買取相場情報をお伝え致します。

●銅スクラップ
相場の基準となる電気銅建値が先月末の69万円から1万円下降し68万円でスタートしました。
その後10日に1万円、13日に2万円上昇し結果的に先月とほぼ同水準を保っています。
為替相場の影響による電気銅建値の変動が続いているため、アメリカ次期大統領の就任を今月に控え、様子見の動きになっている為替相場に比例しているものと考えられます。

●アルミ・ステンレススクラップ
アルミスクラップは大幅な動きはなく横ばいです。
ステンレススクラップはニッケル相場が上昇し強含みの相場です。
 
今後も相場の動向を注意深く見守りお客様にお伝えして参ります。
現在の買取価格はお電話またはホームページのお問い合わせフォームより承っております。
スクラップ売却をご検討の際はぜひお問い合わせください。

年末年始休業のお知らせ

師走の候、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。

誠に勝手ながら弊社では年末年始休業を下記の通りとさせていただきます。
何かとご迷惑をおかけ致しますが、ご了承賜りますようお願い申し上げます。

年末年始休業日  2016年12月28日㊌~2017年1月3日㊋ (1月4日㊌より通常営業させて頂きます。)

本年中に賜りましたご厚情に深く御礼申し上げます。
来年も変わらぬご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

非鉄金属スクラップ買取相場情報(2016年12月)

12月の非鉄金属スクラップ買取相場情報をお伝え致します。

●銅スクラップ
相場の基準となる電気銅建値が先月末に72万円まで上昇し、2015年10月23日以来1年1ヶ月ぶりの70万円台となりました。
先月同様、アメリカ次期大統領への期待感によるドル高が色濃く影響しています。

●アルミ・ステンレススクラップ
銅スクラップ同様、強含みの相場です。

前月に続き、電気銅建値の高騰は為替相場(ドル高)の影響が大きく、為替次第で急激に変動する危険な状態とも言えます。
そのためスクラップ買取相場は現在も安定しておらず、相場が安定するまでにはしばらくの期間を要するものと考えられます。
 
今後も相場の動向を注意深く見守りお客様にお伝えして参ります。
現在の買取価格はお電話またはホームページのお問い合わせフォームより承っております。
スクラップ売却をご検討の際はぜひお問い合わせください。

非鉄金属スクラップ買取相場情報(2016年11月)

11月の非鉄金属スクラップ買取相場情報をお伝え致します。

●銅スクラップ
相場の基準となる電気銅建値が先月末の53万円から9万円上昇し62万円と急騰しています。(15日現在)
急騰の要因は、国際金属相場(LME)の銅在庫減少による相場の上昇に加え、アメリカ次期大統領への期待感による円安が影響しています。

●アルミ・ステンレススクラップ
銅スクラップに引っ張られる形で強含みの相場です。

現在の電気銅建値の急騰は、期待感による為替相場(円安)の影響が大きく、期待感のみの為替相場は急落のリスクがあります。
そのリスクを回避するためスクラップ買取相場は電気銅建値ほどの上げ幅はなく、当面はリスク回避重視の値動きになると考えられます。
 
今後も相場の動向を注意深く見守りお客様にお伝えして参ります。
現在の買取価格はお電話またはホームページのお問い合わせフォームより承っております。
スクラップ売却をご検討の際はぜひお問い合わせください。

非鉄金属スクラップ買取相場情報(2016年10月)

10月の非鉄金属スクラップ買取相場情報をお伝え致します。

●銅スクラップ
相場の基準となる電気銅建値が月初54万円で1万円上昇しましたが、中旬には再び53万円に値を戻しており低迷が続いています。

●アルミ・ステンレススクラップ
弱含み横ばいで値動きがありません。

国内スクラップ市況は、需要の低下に加え以前のように投資による大きな値動きも期待できないことから、停滞状態は続くものと予想せざるを得ません。
 
今後も相場の動向を注意深く見守りお客様にお伝えして参ります。
現在の買取価格はお電話またはホームページのお問い合わせフォームより承っております。
スクラップ売却をご検討の際はぜひお問い合わせください。

非鉄金属スクラップ買取相場情報(2016年9月)

9月の非鉄金属スクラップ買取相場情報をお伝え致します。

●銅スクラップ
相場の基準となる電気銅建値が月初52万円で1万円上昇しましたが、それ以降の値動きがなく横ばいで推移しており厳しい状況から脱していません。

●アルミ・ステンレススクラップ
弱含み横ばいですが、今後の変動が読みづらい状況です。

国内スクラップ市況は、鉄、非鉄金属スクラップとも発生量が減少しており、通常はスクラップ発生量の下降に反比例しスクラップ相場は上昇するのですが、現況では発生量の下降に比例し相場が下降しており、溶解メーカーの減産による需要の低下が起因しているものと考えます。
 
今後も相場の動向を注意深く見守りお客様にお伝えして参ります。
現在の買取価格はお電話またはホームページのお問い合わせフォームより承っております。
スクラップ売却をご検討の際はぜひお問い合わせください。