非鉄金属スクラップ買取相場情報(2016年8月)

8月の非鉄金属スクラップ買取相場は、依然として状況の変化はありません。

銅屑は、相場の基準となる電気銅建値は現在52万円と今月に入り4万円の下げの厳しい状態です。
アルミ屑は、弱含みながら横ばいを保っています。
ステンレス屑は月はじめに若干の値上げでスタートし、その後値動きはありません。
国際経済の悪化は依然として続いているために、為替の円高と国際金属相場(LME)もよくなる状態ではありません。
なお、今月は金属スクラップの納入先である溶解メーカー各社が夏季連休をとるために工場の稼働も少なく、それに伴いスクラップ需要も減るために相場が下がる要因になっています。
 
 
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