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年末年始休業のお知らせ

平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。

誠に勝手ながら弊社では年末年始休業を下記の通りとさせていただきます。何かとご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご了承賜りますようお願い申し上げます。

 

年末年始休業日

平成22年12月29日(水)~平成23年1月4日(火)
1月5日(水)より通常営業させていただきます。

非鉄金属スクラップ買取相場情報(2010年12月前半)

11月前半からほぼ横ばいで推移していた非鉄金属スクラップ買取相場ですが、12月に入り若干の相場変動が見られます。

相場が変動しているのは非鉄金属スクラップ全般ではなく、アルミ系やステンレス系の一部の品目で相場が下降しており、その要因には溶解メーカーの在庫数量が深く関わっています。

以前からお伝えしているように、日本国内の溶解メーカーは昨今の円高により、海外から溶解材料を輸入し製品にしていますが、同製品を中国の溶解メーカーでも製造したことで、中国溶解メーカーの安価な製品は日本国内での需要を伸ばし、それに反比例するように国内溶解メーカーの製品は需要が下がり飽和状態であるのが現状です。

飽和状態を解消するために、国内溶解メーカーでは生産を縮小し、その事によって輸入した溶解材料も含めた原料が過剰在庫になり、結果としてアルミ系やステンレス系の一部の品目の買取相場が下降するという現象が起きました。

弊社では、買取相場が横ばいを維持している非鉄金属スクラップを始め、買取相場が下降しているアルミ系・ステンレス系のスクラップも出来る限り高く買取りをさせて頂けるよう企業努力を続けて参ります

ご売却をご検討の際はぜひお問い合せ下さい。
心よりお待ち申し上げております。
 

地域社会貢献活動

エコアクション21の環境活動計画の取り組み事項である地域社会貢献活動の一環とし、平成22年11月22日、本社花壇に花の植え込み活動を行いました。

寒さも厳しくなりますが、色とりどりの花を植え込みましたので、ご来社の際は、是非ご覧下さい。

      

  

タイルカーペット張替業務

11月19日(金)に福島市万世町にあります【スナック ラ・クレイドル】様店舗内のタイルカーペット張替業務をさせて頂きました。
タイルカーペットは色々な用途や場所に使用でき、とっても便利。
特に店舗やオフィスでの使用が多く、市松模様に張替をするので仕上がりはとても綺麗です。
なお、タイルカーペットはとても丈夫で靴のままでも問題ありません。

【スナック ラ・クレイドル】様のママさん初め、スタッフの皆様に大変喜んで頂きました。

11月下旬に【スナック ラ・クレイドル】様はOPEN十周年記念イベントを行うとの事ですのでリニューアルした【スナック ラ・クレイドル】様へ足を運んでみてはいかがでしょうか?

  

非鉄金属スクラップ買取相場情報(2010年11月前半)

不安定な状態が続いている非鉄金属スクラップ買取相場ですが、11月前半は現状維持でスタートいたしました。

アルミ・ステンレス屑は10月中旬に、わずかながら相場の上昇が見られたものの、11月に入り下降したため、結果として10月前半の買取相場を維持する形になりました。
 
銅屑は、以前からお伝えしている世界的銅原料不足が依然として続いており、希少性から価値が下がらず、10月前半同様、銅建値が70万円台を維持しております。

現在、非鉄金属相場に影響を及ぼす要因といたしましては、以前にご説明いたしました為替相場や需要と供給のバランス(希少価値)等、最近では、投資家が多く関係しております。
以前までは株や貴金属(金・プラチナ・パラジューム・銀)などが、投資の対象でしたが、現在では非鉄金属も対象になり、投資家の動向により、非鉄金属相場が変動する要因の一つに挙げられる程大きく関わっております。

弊社でも出来る限り高値で買取をさせて頂きますので、是非お問い合わせ下さい。

安全運転管理者講習会を受講しました。

平成22年10月27日に福島県青少年会館にて開催されました、安全運転管理者講習を受講してまいりました。 

受講科目は、以下の4項目で行われました。

① 交通事故の実態について
昨年度と今年度の交通事故発生件数や発生状況の比較説明を受けました。
その中でも今年度は、6月から9月中旬にかけて、福島市管内(弊社所在地区)において死亡事故多発警報が発令され、被害者の多くが高齢者であることを知りました。

②JAF活動から見た交通安全
車両の整備・点検を行う事により、事故を未然に防げるという内容で講義を受けました。
整備・点検不足により、車両が異常をきたしているのに気が付かないで運転することで事故が起きた事例を聞きました。
事例内容は、ブレーキの故障により、制動距離が延びてしまい追突事故が起きた。電気系の故障などにより車が道路(走行車線内)で停車してしまいその対応を行う為に、運転者が車から降りた際、後方車両にはねられる事故の話やタイヤの点検不足より、タイヤの摩耗などが原因で路面状況に対応出来ずに、追突事故が起きたなど、さまざまな事例がありました。

③危険予測と安全確認
交通事故の多くは、追突事故でその原因は脇見運転・走行時の注意力不足・判断ミスの三点が多くの原因になっており、その原因を無くすには、日ごろから運転者に事故発生の適切な予測能力をつけさせること、想いこみ運転や普段なれた道でも安全確認の意識を持たせることで、事故を減らすことができる内容でした。

④安全運転管理の実態
現在、各会社が企業活動を行う為に安全運転管理の重要性について説明を受けました。企業活動において、自動車はなくてはならない存在であり、同時に交通事故という大きなリスクと常に隣り合わせであるという現実も、決して忘れてはなりません。
運転者が業務上で事故を起こした場合は、運転者だけではなく、勤務する企業の責任を問われるケースが近年多くなっており、交通事故を起こしたことによって企業の社会的制裁は、金銭的負担ばかりではなく、貴重な労働力の損失、社会的信用の低下など、計り知れないことを知りました。
企業活動を行うためには、社員への安全運転管理を徹底しなければならないと改めて痛感いたしました。

今後弊社では、高齢者への思いやり運転・車両点検・安全運転教育を、より一層強化徹底を行い企業としての社会的責任を果たしていきたいと思います。

冬の準備は早めに!

本日から11月に入り、弊社が所在します福島県福島市では紅葉の見頃も過ぎ、間もなく本格的な冬が到来します。

福島県の冬と言えば、避けては通れないのが路面の凍結や圧雪です。

特に弊社が所在します福島県福島市平石は市内でも標高が高い場所に位置し、中心市街地に比べ気温が1~2℃低いため、路面の凍結時期が早く頻度も高いことから、毎年11月にはトラックを始めとする社有車に冬タイヤを装着します。

早過ぎると思われる冬道への備えですが【事故を未然に防ぐ】という観点から、早めの備えこそ重要であると弊社は考えております。

また、同じく【事故を未然に防ぐ】という観点から、弊社では冬道の運転に際し下記事項を安全運転教育で徹底しております。

① 速度を控えて路面状態を確認する

冬の路面は気温の変化により状態が変わりやすいため、常に路面の状態を確認し、スリップ事故の防止に努めること。
特に、【日陰の場所・橋の上・トンネル出入り口】など凍結しやすい場所は速度を落とし細心の注意を払うこと。

② 「急」のつく運転は厳禁

凍結した路面では、スリップの原因になる【急ブレーキ・急ハンドル・急加速】など急の付く運転はせず安全運転に努めること。

③ 十分な車間距離の維持

冬道は凍結などにより停止距離が長くなるため、車間距離は平常の3倍以上取り追突事故の防止に努めること。

弊社では、これからも早めの備えと安全運転教育により【事故を未然に防ぐ】努力を怠らず、地域の交通安全への貢献を目指して参ります。

地域社会貢献活動

エコアクション21の環境活動計画の取り組み事項である地域社会貢献活動を10月16日(土)社員13名の参加により実施いたしました。

今回は作業エリアを拡大し、県道 水原・福島線の路肩を含み活動実施をさせていただきました。

収集したゴミの中には明らかな不法投棄物もありました。ご家庭での廃棄物の適正処理を願わざるおえません。

  

  

非鉄金属スクラップ買取相場情報(2010年10月前半)

10月前半非鉄金属スクラップ買取相場は、種類により相場の動向が様々で、依然として先の読めない状況が続いております。

アルミ・ステンレス屑に関しては、辛うじて先月より横ばいを保っておりますが、近々に相場が上向きになる可能性は現時点では少ないと思われます。

その理由として、国内のスクラップ発生が少なく、材料の確保を優先した精錬メーカーが買取価格を下げなかったため相場が横ばいで推移する結果になったことから、今後は前回の買取相場情報でもお伝えした通り、安価な海外原料の調達が一層加速し相場の上向きは現時点では見込めないと予想されます。

銅屑に関しては、世界的な銅原料不足により、相場を取り巻くマイナス要因以上に銅の希少価値が上がったため、5ヶ月ぶりに銅建値が70万円台の高値水準を示しております。

弊社では、需要と供給のバランスや為替相場など様々な状況により日々変化する非鉄金属相場の動向を随時把握し、可能な限り高値で買取させて頂くため企業努力を続けて参ります。

非鉄金属をご売却の際は、ぜひお問い合わせ下さい。

エコアクション21 取得事例発表

平成22年9月29日(水)福島県ハイテクプラザ会津若松技術支援センター多目的ホールで開催されました福島県環境センター様主催のエコアクション21(環境マネジメントシステム)説明会・相談会にて当社の環境管理責任者であります小野誠がエコアクション21の認証・登録に至るまでの経緯・経過や取り組み状況などを当社の環境レポート(2008年)を基に発表させていただきました。

来場者の方々で今後エコアクション21の認証・登録に向け活動開始なさる皆様へ少しでもお役に立てるよう活動内容等わかりやすく発表させていただきました。