2020年10月16日

10月の非鉄金属スクラップ買取相場情報をお伝えいたします。

●銅スクラップ
相場の基準となる電気銅建値が現在75万円で高値水準が続いています。

●アルミ・ステンレススクラップ
アルミスクラップは値を上げています。
ステンレススクラップは若干値を上げてます。

銅スクラップは先月同様、投資家による投資が進んでいることで国際金属相場(LME)の在庫が減少しおり、値を上げる要因になっています。
しかし、銅スクラップの需要先である加工メーカーの生産数量が以前と同等には戻っていないため、スクラップの価格は電気銅建値の上げ幅ほど上がっていません。
また、アルミスクラップも先月同様でスクラップの発生が少ないことに加え、相場に大きく影響する自動車産業の生産が戻ったためスクラップの需要が増えたことから値を上げています。

現在の買取価格はお電話またはホームページのお問い合わせフォームより承っております。
(品物によっては現品を拝見させて頂いた後に買取価格をお知らせする場合がございます。)